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11月の無料法律相談

気軽に相談できる
2012年11月無料法律相談のご案内
日本共産党仙台東地区委員会では、皆さんのお困りごとに専門家が相談にのる「無料法律相談」を毎月おこなっています。
11月の日程は以下のとおりです。(アップ、久しぶりで、申し訳ありません)

●11月17日(土)  13:30~16:00  日本共産党宮城野区事務所  (仙台市宮城野区原町5丁目5ー27)
● 〃    〃  〃  14:00~16:00  日本共産党若林区事務所 (仙台市若林区南鍛治町79)
● 〃  〃  〃  14:00~16:00  日本共産党泉区事務所 (仙台市泉区市名坂字町85)

お申込み、問い合わせは ☎022-372-2604 日本共産党仙台東地区委員会 までお寄せください。

※相談時間はお一人(または一組)30分間になっています。
※お待たせしないために、上記の時間内で、何時にお出でいただくか相談の上決めさせていただきます。ご 希望があればお申し出ください。 
※今回の相談は無料になりますが、その後、調停や裁判に進んだ場合などにはその弁護士費用は有料になる 場合があります。
※法律相談ではない生活相談などについては、日常、事務所でお応えしています。もちろん無料です。解決 のために適切な専門家もご紹介いたします。お気軽にご連絡下さい。
※若林区の事務所が4月中に上記住所に転居し、法律相談も昨年までとは会場が違います。ご注意ください。
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実りの秋!?

サボってたら「更新せよ」とコメントがついてしまいました。マジメにやります。ごめんなさい。
さて、貼付の写真は道路をはさんで右が刈り取りを待つ黄金色の田んぼ、左が今年の暑さと雨不足で雑草さえ枯れた茶色の田んぼです。遠景の空と地を分けているのが津波の浸水、非浸水をわけた仙台東部道路。ここは東部道路より海側の地域ですが、田の排水路の回復の差が明暗を分けてしまいました。米を作れた農家の方は二年ぶりの収穫に声も弾みます。「作柄はまずまず」「セシウム検査もやった。問題なし」「あとは(等級)検査を待つだけだが家族で”ウマイ”と言えたのが一番」~昨年作れなかったということは農家にとって一年間失業したということ。今年の収穫は復興への大きな一歩です。
一方作れなかった方は、来春までに水路の整備が出来て除塩も終えれたとしても、二年続けての失業、実際収穫できて収入に変わるまで考えればさらに半年無収入です。そんな中でも、いろんな相談にのっていると、アレもってけ、コレもってけと庭先の畑で自家用に作った野菜を持たせてくれます。昨日もエダマメ作りが自慢の方からレジ袋いっぱいのマメをいただきました。「お母さん、名人だよね」というと「堆肥流されてあまり入れれてないからどうだか。化成肥料じゃ味がのらない」とくやしそう。
こんな形で、道路一本へだて、貧富の格差が開いていきます。被災者のところでは、今日明日の命や生活の不安は少なくなったのも事実ですが、将来の展望が開けているかいないかによっての不安と不満が大きく広がっています。
中央委員会から支援物資のコメが届きます。その時はまたお届け会など企画します。このつたないブログでも見てくれる皆さん、ぜひ引き続きの被災者へのご支援、お願いします。支援物資なら(仮設住宅などは狭く、最低限のものは揃ったので)家財道具などより、日常生活の消耗品が喜ばれます。将来不安の中、少しでも出費を押さえたい~そんな状況が広がっています。




放射能、測ります

大震災から1年以上たちましたが、復興・復旧の本番はこれからです。
津波や地盤などの直接の被害者の住宅再建、生業の再建はもちろん、今年の春は宮城県内でも、あちらの地域ではタケノコ、山菜など山の物はダメ、ヒラメやスズキなど海の物も一部はダメなど、放射能の影響は、収束ではなく、県内に広がるばかりです。もちろんこれら被害は一部限定的で、多くの生産者は線量の情報公開など安全性をアピールしていますが、風評被害も少なくありません。
今、仙台市内では気温も上がってくるのにともない、「子どもが外で遊びたがっているけど心配」「菜園で野菜つくって大丈夫?」など、多くの声が共産党にも寄せられています。
そこで、みなさんと不安の声に少しでもお応えしようと、共産党仙台東地区委員会では線量計を準備しています。
ご連絡くだされば、みなさんの心配箇所に出かけて、放射能をお測りします。どうぞ、気軽に、最寄の党事務所、党員や後援会員などにお声がけください。(代表電話は☎022-372-2604)
 
もちろん共産党は、不安の除去に甘んじるものではありません。
目指しているのは「稼働ゼロ」から「原発ゼロ」へ!そのための署名運動にも取り組んでいます。
この点でもご協力くださる方、ぜひご連絡をください。
BYヒゲ達磨

5月の無料法律相談

気軽に相談できる
2012年5月無料法律相談のご案内
日本共産党仙台東地区委員会では、皆さんのお困りごとに専門家が相談にのる「無料法律相談」を毎月おこなっています。
5月の日程は以下のとおりです。(アップが遅くなって、申し訳ありません)

●5月19日(土) 14:00~16:00  日本共産党若林区事務所 (仙台市若林区南鍛治町79)
● 〃26日(土) 13:30~16:00  日本共産党宮城野区事務所  (仙台市宮城野区原町5丁目5ー27)
● 〃  〃   14:00~16:00  日本共産党泉区事務所 (仙台市泉区市名坂字町85)

お申込み、問い合わせは ☎022-372-2604 日本共産党仙台東地区委員会 までお寄せください。

※相談時間はお一人(または一組)30分間になっています。
※お待たせしないために、上記の時間内で、何時にお出でいただくか相談の上決めさせていただきます。ご  希望があればお申し出ください。 
※今回の相談は無料になりますが、その後、調停や裁判に進んだ場合などにはその弁護士費用は有料になる  場合があります。
※法律相談ではない生活相談などについては、日常、事務所でお応えしています。もちろん無料です。解決  のために適切な専門家もご紹介いたします。お気軽にご連絡下さい。
※若林区の事務所が4月中に上記住所に転居し、法律相談もこれまでとは会場が違います。ご注意ください。

大雨に被災地の田畑は

  数日前の津波被災地・仙台市若林区三本塚から海岸線方面をみた写真です。夜更けに軽い雨~なのに田んぼの排水溝の回復はまだ手付かず、ヘドロの撤去も一部に留まっているため、一面水がたまったまま。そこに陽が差してモヤが発生しています。遠景は流されずに残った防風防砂林の松とガレキ焼却処理のためにつくられたプラント。すっかり霞んでいます。
 「春ののんびりした風景ではないのっしゃ。田の排水が出来てればこうはならない」と壊れた自宅の庭で草刈りをしていた方がおっしゃっていました。 「自宅に戻る準備ですか?」ときくと「希望的観測だけ。コメは作れなくとも雑草だけは元気だからね」とも。
  果たして今日明日の大雨、排水ができない田んぼがどうなるのか心配です。この前「支援物資お届け会」をやった神屋敷でも、町内会長さんを中心に会社組織を立ち上げてまで稲作を再開する準備に入っていました。そういった、まだ農業に希望を持っていらっしゃる方々が、復旧作業の遅れにより農をあきらめることに追い込まれはしないだろうか?そんなことを考えながら、田んぼを見ていました。
  その後海岸線の集落跡にいってみると、あちこちに”黄色いハンカチ”がはためいていました。以前からあったのですが、随分と数をましています。ハンカチの一枚いちまいにメッセージが書かれています。荒浜小学校の入口にあった長い読者の方の、家がない庭には水仙の群落が芽吹いていました。ご夫妻で文庫活動をやり、オープンガーデンとクリスマスの電飾で地域を明るくしてきた方です。庭のほかの樹木、草花は流されても、間違いなくご夫妻で庭を丹精された証が再び芽吹いています。ユーミンじゃないけど皆に「春よこい」です。
  ところで、前のブログで軽トラの提供を呼び掛けたら「軽自動車ならあります!」との連絡を早速いただきました。皆さんに支えられていることが実感できてとても嬉しかったです。本当にありがとうございます。
byヒゲ達磨



当ブログについて

仙台市泉区・宮城野区・若林区を主な活動域にする、地区委員会のブログです。
タイトル写真は2012年若林区荒浜からの初日の出です。

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