大雨に被災地の田畑は

  数日前の津波被災地・仙台市若林区三本塚から海岸線方面をみた写真です。夜更けに軽い雨~なのに田んぼの排水溝の回復はまだ手付かず、ヘドロの撤去も一部に留まっているため、一面水がたまったまま。そこに陽が差してモヤが発生しています。遠景は流されずに残った防風防砂林の松とガレキ焼却処理のためにつくられたプラント。すっかり霞んでいます。
 「春ののんびりした風景ではないのっしゃ。田の排水が出来てればこうはならない」と壊れた自宅の庭で草刈りをしていた方がおっしゃっていました。 「自宅に戻る準備ですか?」ときくと「希望的観測だけ。コメは作れなくとも雑草だけは元気だからね」とも。
  果たして今日明日の大雨、排水ができない田んぼがどうなるのか心配です。この前「支援物資お届け会」をやった神屋敷でも、町内会長さんを中心に会社組織を立ち上げてまで稲作を再開する準備に入っていました。そういった、まだ農業に希望を持っていらっしゃる方々が、復旧作業の遅れにより農をあきらめることに追い込まれはしないだろうか?そんなことを考えながら、田んぼを見ていました。
  その後海岸線の集落跡にいってみると、あちこちに”黄色いハンカチ”がはためいていました。以前からあったのですが、随分と数をましています。ハンカチの一枚いちまいにメッセージが書かれています。荒浜小学校の入口にあった長い読者の方の、家がない庭には水仙の群落が芽吹いていました。ご夫妻で文庫活動をやり、オープンガーデンとクリスマスの電飾で地域を明るくしてきた方です。庭のほかの樹木、草花は流されても、間違いなくご夫妻で庭を丹精された証が再び芽吹いています。ユーミンじゃないけど皆に「春よこい」です。
  ところで、前のブログで軽トラの提供を呼び掛けたら「軽自動車ならあります!」との連絡を早速いただきました。皆さんに支えられていることが実感できてとても嬉しかったです。本当にありがとうございます。
byヒゲ達磨



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仙台市泉区・宮城野区・若林区を主な活動域にする、地区委員会のブログです。
タイトル写真は2012年若林区荒浜からの初日の出です。

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