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2月の無料法律相談

気軽に相談できる
2014年2月無料法律相談のご案内
日本共産党仙台東地区委員会では、皆さんのお困りごとに専門家が相談にのる「無料法律相談」を毎月おこなっています。
2014年2月の日程は以下のとおりです。

●2月15日(土)13:30~16:00 日本共産党宮城野区事務所 (仙台市宮城野区原町5丁目5ー27)
●  〃 〃 〃  14:00~16:00 日本共産党若林区事務所 (仙台市若林区南鍛治町79庄栄ハイツ1階)
●  〃  22日(土)  14:00~16:00日本共産党泉区事務所 (仙台市泉区市名坂字町85)

お申込み、問い合わせは ☎022-372-2604 日本共産党仙台東地区委員会 までお寄せください。

また、仙台市青葉区、太白区でも無料法律相談を行っています。こちらの2月の日程・会場等については、仙台西地区委員会 ☎022-225-2920 までお問い合わせください。

※相談時間はお一人(または一組)30分間になっています。
※お待たせしないために、上記の時間内で、何時にお出でいただくか相談の上決めさせていただきます。ご 希望があればお申し出ください。 
※今回の相談は無料になりますが、その後、調停や裁判に進んだ場合などにはその弁護士費用は有料になる 場合があります。
※法律相談ではない生活相談などについては、日常、事務所でお応えしています。もちろん無料です。解決 のために適切な専門家もご紹介いたします。お気軽にご連絡下さい。
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五島たいらさん、逝く

今日は今月11日に亡くなった五島平県党書記長の葬儀の日でした。現職のまま逝かれた彼ですが、県に行く前は、仙台東地区の地区委員長として、また宮城2区での衆議院候補や、仙台市泉区県議候補として奮闘されました。
 県書記長となった後も、東日本大震災の県の支援担当者として、全県の被災者支援の先頭に立ってきました。
 仙台東地区委員会としても、地区委員長・佐藤が本日の葬儀で読ませていただいた弔辞を掲載し、哀悼の言葉といたします。


五島平さんへの弔辞
五島さん
あなたと本格的にご一緒したのは、共産党の仙台にあった3つの地区委員会を、二つの地区委員会に再編した、2000年の年からでした。
 あなたはその時生まれた仙台東地区委員会の初代地区委員長になり、以来14年間、私はあなたの背を追うように、一緒に仕事をすすめてきました。
 
その間、郵政解散による小泉内閣の巨大与党の出現があり、自民党政治の崩壊による民主党政権の誕生ありと、政治の激動期をともに過ごしてきました。忘れもしない、311東日本大震災もありました。
 
その間、あなたは、政党の組織人としての役目も果たしながら、補欠選挙もふくめ3度の衆議院選挙と、2度の県議選を候補者としてたたかうこともしました。
 
とても素直な、それでいて深い考えを持ち、何よりその視野の広さに、多くがなるほどと安心感を持ってあなたの話に耳をかたむけました。
高森の住宅地の突然の陥没の調査、大震災の支援物資のお届け、地滑り箇所の各家庭への聞き取り、放射能の測定~すぐにでも現地に飛んでいく、その軽々としたフットワークも特徴でした。
 あなたが歩いた後には、人の輪ができました。
 
寺岡のショッピングモールの駐車場建設を危惧する運動の中で知り合った方々が「五島さんを応援する会」をつくって下さいました。公園や学校近くなど街かどでの放射能の測定をくりかえす中で知り合ったお母さん方など中心に「パークタウン 放射能汚染と向き合う会」ができました。高森の陥没事故では、大手の会社の出身者の方など、これまで共産党とは一線を画していた方々も含めて大きな運動になり、松森・陣が原などでは地滑り被害の住民の会もできて、それぞれ腰の重かった行政を、救援・救済に動かしました。いつも様々な運動を取り組む人のそばに、あなたが寄り添っていました。
 
それら、あなたの人柄も間違いなく大きな力だったと思います。あなたが選挙をたたかうたびに、あなたの得票率は伸びていきました。
1996年衆議院選挙 5.1
2003年衆議院選挙 5.2
2005年衆議院補欠選挙 5.6
・ 同年 衆議院本選挙 7.3
2007年泉区県議会議員選挙9.9
 
そして2011年泉区県議選では四捨五入10.0%となり、河北新報の最終盤予測で「当選圏争いは、ともに3選を狙う民主、自民の2現職と共産新人が競り合ったまま最終盤に入る」と書かれさえしました。惜しくも当選にはいたりませんでしたが、あなたが先頭にたって切り開いてくださった到達は、私たちへの励ましと次につながる希望として、今も生きています。
 
かと言って、あなたは、“必死”とか“鬼気迫る”などの言葉は似あわない方でしたね。どんな大変なことも、表にださず、周りに負担感も与えず、愉快に、軽々とこなしていく方でした。
遊び上手は仕事上手”という言葉がありますが、「泉ヶ岳にこの前登ったら、もう中腹までは紅葉が降りててサ・・・」「その本、なかなか深いよね」「その映画よかったよ」など、隙間なく忙しくしているはずなのに、いつ行ったんだろう、いつ読んだんだろう、いつ観たんだろう ということがいっぱいありました。ですから、最近もご自宅のウッドデッキを手作りで完成させたと聞いたときは、「また、やられた!」と思ったものです。
 
そんなあなたですから、本来自慢話などなさる方ではありませんが、もしかしたら「『赤旗 山と自然を歩く会』は鶴ヶ谷の小原さんたちといっしょに俺も参加して立ち上げたられたんだ。みんな楽しんでくれよ」くらいはおっしゃるかもしれませんね。祭壇に飾られた写真は、あなたの写真は、ほんとうにあなたにふさわしいと、こころから思います。
 
きのう、五島さんをいたみつつ、「また一人、私たちのために犠牲者をつくってしまった」とおっしゃっている方がいました。しかし私は、それは違うと思います。
 
あなたは、大変なことを乗り切ることも、頑張ることも、もちろん楽しむことも、丸ごと受け止めて自分の人生として、愉快さに変えていける方でした。ご家族はもちろん、目的を同じにともに歩む人々を心から慈しめる方でした。ですから、最後まで前を向いて「一緒にやろうぜ」と言って下さっている。それが五島平さんだと、私には強い確信があります。
 私の手帳には、11月下旬、たぶん最後の入院のほんの少し前でしょう、あなたが「12月の県党会議の後なら、まとまった時間がとれるかもしれない」と言ったことによる打ち合わせの予定が書きこまれています。
 その機会は失われましたが、あなたがまだまだ社会進歩のために前にすすむ志をもっていたことの証として、いまだ消さずにいます。
 いま、新しい時代の展望が開けはじめています。あなたがその準備に奔走し、見ることができなかった時代を、私たちみんなで見るために、力あわせてまい進したいと思います。それがあなたの志に報いる道だと思います。見守ってください。
 そして、なにより、安らかにお休みください。
20131216
             
日本共産党仙台東地区委員会 委員長  佐藤克之 


秘密保護法ぜったいゆるすな!仙台でもデモ

今日は暮れの仙台の夜を彩る光のページェント初日!点灯式でにぎわう街中を熱くしたのは秘密保護法に抗議する市民のデモでした。途中、弁護士さんが500名を越えてますと叫んでいたので、そうなのかな!?結構長い隊列が師走の華やかな繁華街を元気よく行進しました!



盛況!支援物資お届け会

快晴!朝から気持ちのいい晩秋の1日です。今日は大震災の支援物資お届け会。天気が悪かったら寒いだろうなぁと心配していただけにひと安心。10時の開会に合わせて準備のため、8時半に会場のニッペリア仮設住宅に着くと、すでに3~40人ほどの方が列をつくって待っていました。「仮設は仮設、長く住む環境じゃない。カネあるやつは出ていって、残っているのは貧乏人の年寄りばかり。ここはうば捨山、じじ捨山ヨ」~ある仮設住宅の自治会長さんの言葉を思い出します。ここの仮設住宅も、かつて2百数十世帯入っていたのに、今は120世帯ほどだそうです。
今回も山形、群馬、埼玉などから沢山の支援物資が届けられ、品物並べだけでも一時間以上かかりました。党中央に寄せられた大震災への義援金から20万円をコメに替えて持ち込んだのですが、米の買い付けを山形県党に依頼したところ、随分と安い値段で「つや姫」の新米を用意してくれました。おまけに白菜、大根など冬物野菜やラ・フランスや柿などの果物も無償提供してくれました。その他、ティシューやトイレットペーパー、洗剤など日用品や冬物衣料がつみあがります。自転車、ハロゲンヒーター、家庭用ゴミ処理機などの目玉の品もあります。
開始の少し前に、庄司あかり市議が、このほど仙台市が住宅再建する被災者に最大100万円支援する制度を決めたことの説明をしました。仙台市が住宅再建への支援をさらに一歩すすめたことは、被災者と我々の共同した運動の大きな成果です。皆さん、熱心に聞いてくれました。
さて、肝心のお届け会は、毎度のことですが、野菜が15分で、果物と他食品の詰め合わせ福袋は20分で品切れたのをはじめ、飛ぶように品物はなくなり、一時間ももたずに終了となりました。
多くの方が喜んで下さったと思います。またやりますので、今日来られなかった方はご期待下さい。
そして、支援物資を寄せて下さった方々、今日の運営にボランティア参加して下さった方々、本当にありがとうございました。



白鳥飛来!

今日の仙台は寒冷前線が次々に通っているのでしょうか?さわやかに日がさしていたかと思うと、いきなり大粒の雨がおちる~そんな不安定な晩秋の天気。しんぶん赤旗の配達中に、田んぼで渡り途中の白鳥の群が落穂をついばんでいる脇を通りました。人なれしているのか、よほど腹がへっているのか、近づいても逃げません。ここは海岸線から数百メートル。津波後、今年はじめて米が作れた田んぼです。去年、一昨年はヘドロに埋まり落穂さえ無く、渡り鳥が舞い降りようともしなかった田に、ようやく帰って来てくれた白鳥たち。こうやって少しづつ、自然と人間の営みが調和した姿が戻ってきてくれています。
支援のスピードをもっとあげないと、自然には回復力があるのに、人間のほうが田畑に取り組むことを諦めてしまいます。



当ブログについて

仙台市泉区・宮城野区・若林区を主な活動域にする、地区委員会のブログです。
タイトル写真は2012年若林区荒浜からの初日の出です。

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