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盛況!支援物資お届け会

快晴!朝から気持ちのいい晩秋の1日です。今日は大震災の支援物資お届け会。天気が悪かったら寒いだろうなぁと心配していただけにひと安心。10時の開会に合わせて準備のため、8時半に会場のニッペリア仮設住宅に着くと、すでに3~40人ほどの方が列をつくって待っていました。「仮設は仮設、長く住む環境じゃない。カネあるやつは出ていって、残っているのは貧乏人の年寄りばかり。ここはうば捨山、じじ捨山ヨ」~ある仮設住宅の自治会長さんの言葉を思い出します。ここの仮設住宅も、かつて2百数十世帯入っていたのに、今は120世帯ほどだそうです。
今回も山形、群馬、埼玉などから沢山の支援物資が届けられ、品物並べだけでも一時間以上かかりました。党中央に寄せられた大震災への義援金から20万円をコメに替えて持ち込んだのですが、米の買い付けを山形県党に依頼したところ、随分と安い値段で「つや姫」の新米を用意してくれました。おまけに白菜、大根など冬物野菜やラ・フランスや柿などの果物も無償提供してくれました。その他、ティシューやトイレットペーパー、洗剤など日用品や冬物衣料がつみあがります。自転車、ハロゲンヒーター、家庭用ゴミ処理機などの目玉の品もあります。
開始の少し前に、庄司あかり市議が、このほど仙台市が住宅再建する被災者に最大100万円支援する制度を決めたことの説明をしました。仙台市が住宅再建への支援をさらに一歩すすめたことは、被災者と我々の共同した運動の大きな成果です。皆さん、熱心に聞いてくれました。
さて、肝心のお届け会は、毎度のことですが、野菜が15分で、果物と他食品の詰め合わせ福袋は20分で品切れたのをはじめ、飛ぶように品物はなくなり、一時間ももたずに終了となりました。
多くの方が喜んで下さったと思います。またやりますので、今日来られなかった方はご期待下さい。
そして、支援物資を寄せて下さった方々、今日の運営にボランティア参加して下さった方々、本当にありがとうございました。



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仙台市泉区・宮城野区・若林区を主な活動域にする、地区委員会のブログです。
タイトル写真は2012年若林区荒浜からの初日の出です。

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