忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ありがとう

昨日は11日、大震災の月命日です。そんな日にボラセン新装オープン記念の支援物資お届け会を行い、好天にも恵まれて、なんとこれまで最高の550名の方が来て下さいました。
11時開始にも関わらず寒さの中でも9時には行列ができ始め、あわてて整理券を作って車の中で暖まっててもらいます。11時の開始後も人が詰めかけ、会場に入りきれない方の列は伸びていきます。そんなお届け会でした。
開始30分前には山形ボランティアセンターの方が並んでいる方に湯気たつ熱々の芋煮汁を配り始め、町内は牛肉と醤油の甘じょっぱい匂いにつつまれます。そんな中、川崎から駆けつけてくださったトランペッターの松平晃さんが「春の小川」や「花」など春を想わせる曲を軽快に5曲ほど屋外演奏してくださり、お届け会は始まりました。
いつにも増して始まったらアッと言う間、5キロで300袋の大盤振る舞いで用意した米が一世帯一袋に制限したにも関わらず20分で、三日前に埼玉南部地区から大量に届いた冬布団など寝具類やストーブ類はじめ目玉商品も30分ほどで無くなり、お昼前には終了です。「もし余ったら私達もご相伴に預かろうネ」と手伝いに集まってくれたボランティア側の方も楽しみにしていた山形牛芋煮も大鍋四つも大好評の完食状態で、最後、少しずつ具なし汁をわけあって飲みました。
今回の取り組みに、物資提供や準備運営などご協力下さった皆さん、本当にありがとうございました。
参加者の中でお米など希望の品を受けとれれなかった皆さん、本当に申し訳ありませんでした。ボランティアセンターは今後とも日中には開いていますので、欲しい支援物資をさがしがてら、ぜひ気軽にお立ち寄り下さい。勿論、昨日こられた方、これなかった方など被災者の皆さん全員が対象です。昨日も「私、共産党の支持者でないんだけど、いいんだべか」と律儀にことわりに来て下さった方もいらっしゃいましたが、誰でも大丈夫!
ぜひお越し下さい。
万が一留守で、がっかりしないよう、出来ればお出かけ前に電話をいただければ一番助かります。022-786-7202です。
ボランティアセンターを今後ともよろしくお願いします。



PR

進む農業用水路の回復

今日は好天!写真は荒井の田圃。遠く横に走るのが仙台東道路。そのむこうには雪をかぶった蔵王連峰がはっきり見えます。ご覧の通り津波でやられた田もヘドロ除去終了に続き、農業用水路の配管工場も始まりました。「これで」という期待と「早く」という切なる願いが交錯する光景です。少しでも緑の田圃がひろがっていくことを心から願って!



2013年2月の無料法律相談

気軽に相談できる
2013年2月無料法律相談のご案内
日本共産党仙台東地区委員会では、皆さんのお困りごとに専門家が相談にのる「無料法律相談」を毎月おこなっています。
2月の日程は以下のとおりです。(アップ、久しぶりで、申し訳ありません)

●2月16日(土)  13:30~16:00  日本共産党宮城野区事務所  (仙台市宮城野区原町5丁目5ー27)
● 〃 〃  〃   14:00~16:00  日本共産党若林区事務所   (仙台市若林区南鍛治町79)
● 〃23日 〃   14:00~16:00  日本共産党泉区事務所     (仙台市泉区市名坂字町85)

お申込み、問い合わせは ☎022-372-2604 日本共産党仙台東地区委員会 までお寄せください。

※相談時間はお一人(または一組)30分間になっています。
※お待たせしないために、上記の時間内で、何時にお出でいただくか相談の上決めさせていただきます。ご 希望があればお申し出ください。 
※今回の相談は無料になりますが、その後、調停や裁判に進んだ場合などにはその弁護士費用は有料になる 場合があります。
※法律相談ではない生活相談などについては、日常、事務所でお応えしています。もちろん無料です。解決 のために適切な専門家もご紹介いたします。お気軽にご連絡下さい。

結構嬉しいニュース2題!

2つの嬉しいニュース。
1つは、前に書いた被災者の住宅再建分譲予定地の荒井西地区から出た弥生時代の遺構~市の調査も終わり、宅地造成には影響しないことがわかったとの報告。
「小坂明子じゃないけど、小さな家でも早く自宅を持ちたい。”仮設”はあくまで仮設」~この前もそう言われたけど、自宅再建は被災者にとって”切なる願い”だったり”希望の灯火”だったり。今回のこと、まずは一安心。
2つ目は、仙台市がすすめる国保料値上げについての党仙台市議団の市政報告会に、予想を越える多人数が集まってくれたこと。筆者も含め、立ち見はおろか、廊下で耳をそばだてなければいけない人も。28日、平日の午後の開催だったので心配していましたが、あらためて関心の高さを示しました。
消費税が上げられるタイミングで被災地の自治体が国保の大幅値上げを画策する理不尽への反撃の足場が出来たんじゃないかと思います。「ならぬものはならぬものです」~言い続けないとネ!
BYヒゲ達磨



突然いなくなったホームレスの君へ

24日、君は共産党事務所に現れた。「仕事を見つけに古川から歩いて来た。長町まで行けば前に働いていたところで雇ってもらえるメドはある。三日間食べていない」という。食事をしてもらい、食べすぎたとトイレに行ったまま、君は何もいわず姿を消した。着替えなど入ったバッグも置いたままだ。
何か不安が急にわいたのだろうか?元気がでて長町まで歩きだしたのだろうか?昨日、今日は仙台は大雪、風も強い。君はどうしている?
ともかくも荷物は雪がつかないようビニールにくるんで玄関の脇に置きました。声かけづらければいつでも黙って持っていっていいよ。声をかけてくれたら出来る限りの相談にものるよ。君か、君の知り合いのケータイにこのメッセージがひっかかることを祈りつつ。



当ブログについて

仙台市泉区・宮城野区・若林区を主な活動域にする、地区委員会のブログです。
タイトル写真は2012年若林区荒浜からの初日の出です。

<<ツイッターはじめました>>


<<フェイスブックはじめました>>

最新CM

[05/19 鹿嶋市の一市民]
[08/12 Smithc405]
[06/25 StanleyCox]
[10/09 榴ヶ岡のオジサン]
[08/26 江藤太郎]

ブログ内検索

バーコード